ISMS審査員CPDコース
セミナー・トレーニング
ISMS審査員CPDコース
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)審査員の質を向上することを目的として、財団法人日本規格協会 マネジメントシステム審査員評価登録センター(JRCA)は、2009年9月1日より新基準を導入しました。
本コースは、審査員資格維持・更新手続の際、新基準が要求する年間「継続的専門能力開発(CPD※1)」を取得することを目的としたコースです。
1日の講義、演習を通して最新の情報技術や情報セキュリティ関連技術など、ISMS審査員資格保有者がその資格の維持、更新に必要となる知識、技術を習得することができます。
※1 新基準において必要なCPDは 審査員補は年間 5時間以上、審査員、主任審査員は年間 15時間以上です。
新基準については、JRCA(http://www.jsa.or.jp/jrca/qms-pdf/jrca-IA100.pdf)をご参照ください。
コース内容
コースは講義、グループ演習、事例研究などを通じ、以下のテーマについて解説いたします。
- ISMS審査技術(ISMS内部監査技術)
- 最新の情報技術
- 最新の情報セキュリティ関連技術
- 関連する法令規制要求事項
- 情報セキュリティリスクアセスメント
- 情報セキュリティインシデント
- 管理策の有効性のレビュー
※ 開催回によって主要テーマが異なります。
対象者
特に以下のような目的、技能をお持ちの方に有用です。
- 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)審査員資格をお持ちの方
- ISMSに関する知識を有し、ISMS導入に関する手法を取得されたい方
- 企業等における情報セキュリティマネジメントの実務担当者、ならびにコンサルタントの方
受講のメリット
ISMS審査員補資格保有者が必要とする知識、技術を習得することができます。